デジタル化の壁

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元記事:ベネッセのDX組織が体現する顧客体験の分断の乗り越え方。横串組織はべき論ではなくQuick Winを | Biz/Zine(ビズジン)

元記事:横串機能であるDX推進組織のメンバーが担うべき役割──戦略を理解し、事業部門の成長に貢献する存在へ | Biz/Zine(ビズジン)

お客様先でお話を伺うと、大体共通して出てくるのが「データを揃える(入力する)暇がない」「紙はあるけどデータがない」けれどDXには興味があって、人手不足や業務改善を何とかしたいとおっしゃられる。

ここを乗り越えられるのがAIなのかなと思っているが、あまり上手くいくストーリーも想像できない。これは自分にAIの知見が足りないからなのかな。

で、上のリンク。デジタライゼーションまたはデジタル化が終わった後の次の壁。既存を変えたい派と現状維持がいい派の対立はどうしたって出る。事業部の縦割りだって予算や評価軸が自部門主体である以上そうなる。

その対策で横串をというのもその通り。みんなわかってる。後は実行するだけ。その実行力をどう発揮するのか。それにはどの部門にも精通している(はずの)情報システムやバックヤード部門が対応できる。というのもその通り。

そこに感情が入ってくるのがややこしいところで、普段からの関係構築がものをいう。ここで詰まるのが結構多い。やれ営業は、やれシステムは、やれ現場を知らない奴は・・・

そうならないためにも謙虚な姿勢とオープンマインド、公平公正であること。疲れるししんどいけどね。

後は世の中思ったほど一生懸命働いてスキルアップしたい、自己実現をしたい、と考えて実行している人がいないなという現実にどう立ち向かうかの気概があるかなというところかな。

とりとめのない話だ。