ブンデスリーガ2024-2025 第33節 バイエルン・ミュンヘンvsボルシアMG

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スコア

バイエルン 2-0 ボルシアMG(前半1-0)
1-4-2-3-1
1-4-2-3-1

前半

ミュラーラストホームゲーム。赤ユニじゃなくて来期のアウェイキットの白ユニ。コーナーフラッグに背番号の25と入っている特別仕様。タイトルの数も出場数も積み上げてきた数字がレジェンドとして素晴らしいものがある。

板倉は負傷欠場とのこと。

ボルシアMGは前線と中盤の緩いアプローチでゴール前へのパスを誘い、DFラインやGKでインターセプトからカウンター狙いの戦術。(良くとれば)

最初はそれがハマって何度かカウンターからチャンスを作るものの、中盤や前線のプレッシャーが緩すぎてバイエルンに自由にやられていて、いつも通りサイドの裏を取られてあっさり失点。

DFラインに人数はいるが裏取られて押し下げられ、PAに切り込まれてズドンのいつものサイドを崩されての流れ。うーん、いつ直すのだろうか。

前線、中盤のアプローチをしっかりさせ裏へ蹴らせないか、DFラインはラインを上げつつも下がる準備をする、の二つを修正してほしい。

カウンター狙いするならせめて中盤のプレスバックで相手FWやウイングにボールが入った時にDFラインと挟み込んで刈り取ってカウンターにつなげてほしい。

後半

前線の守備は変わらずだが、サイドバックがウイングに対してアプローチを強めにかけるようになって、バイエルンのサイド攻撃に制限をかけるようになってきた。中盤もプレスバックで挟むようになっていい感じに修正されている。

・・・こう書くと嘘くさいけど、ちゃんと前半後半でバラバラに書いているよ。

ただ真ん中のアプローチが弱いのは変わらずでポンポン中を通されてDFライン下がってPAに侵入を許してしまい、いつ追加点を取られてもおかしくない状況。それでも80分過ぎまで粘るもサイドから中に切り返されたところから縦に通されあえなく失点。

なんで中盤が横付けして内側に侵入させないようにしないのだろう・・・もしくはカバーでアプローチして縦を切る人がいないの・・・

カウンターでチャンスも作れていたので、きっと狙い通りの戦いではあったのだろう。FWが決めてくれないのが誤算だったという感じなのかもね。ノイアーの張り手に負けたね。

毎回同じこと書いている気がするけれど、ボルシアMGは中盤と前線の守備をもうちょっと整理するだけでだいぶ良くなると思うんだけどと素人が申しております。