支笏湖モラップキャンプ場でSUP
- 2018.05.27
- ファミリーキャンプ
去年洞爺湖財田キャンプ場でカヌー体験をしてからと言うものの、キャンプに行くだけでは飽き足らずカヌーに乗りたくて仕方がない日々を過ごし悶々とする事が多くなっていた(笑)。
2017/08/05
しかしカヌーを買うにしても置いておく場所も無ければ金もない。どうしたもんかな。でも欲しい。水遊びもしたい。うーん。
そんな時に会社の人から
「カヌーは無理でもSUPは行けるよ。インフレータブルなら持ち運びも行けるし。」
SUPですか。何ですかそれ。スタンドアップパドル。略してSUP。
「知り合いが積丹でやっていて、凄い面白いよ。やってみるといいよ」
・・・なるほど。インフレータブルならカヌーの半分くらいの値段で済むし・・・。持ち運びも結構行けそうなサイズだし・・・。
いよし、買ってしまうか!
と、言う事でインフレータブルSUPを5月の頭に買って、5月の下旬に支笏湖はモラップキャンプ場にて初乗りと相成ったわけです。
それがこれ。アクアマリーナのインフレータブルSUP。ボードと空気入れ、パドルとカバンのセット。リーシュコードは付属していないので別途購入。
一応日本語の説明書が付いているけれど、全体的にあっさりと説明されていて実践あるのみといった感じ。これはメインの英語でも同じっぽい。
で、準備して思った事としては
1.サイドフィンが取り付けにくい
2.空気入れが結構きつい
3.制限値15psiギリギリまで入れないと乗った時にたわむ
と言うところか。
1.サイドフィンが取り付けにくい
これはかなり大変。フィンの取り付け側がフックになっていて、ボードの取り付け口に差し込むのだけれど、ボードを折りたたむようにして差し込む必要があってこれが結構難儀。あまりグリグリやるとボードに穴が空いてしまうのではないかと言う恐怖と戦いながらの取り付けになる。無理してつけなくてもいいのかも。
2.空気入れが結構きつい
最初は大した事ないのだけれど、気圧が10psi近くになってくると急に抵抗が強くなって空気入れるための一押しがかなりしんどくなる。それでも結構ギリギリの気圧まで空気を入れないとたわんで不安定になるので、頑張っていれる必要がある。SUPする前にいい筋トレと言うかウォーミングアップになると思えば良いか。
3.制限値15psiギリギリまで入れないと乗った時にたわむ
最初上述の通り空気入れるのがしんどかったので、13psiあれば良いかと適当に空気入れを切り上げて乗り始めたところ、初めてと言う事もあるが思った以上にフラフラして乗りにくいのなんの。これはとてもじゃないが楽しめないと言う事で試しに空気を追加注入したところ結構安定して乗れるようになった。成る程。空気圧大事。
正直初回という事で「なんて楽しいんだ!」というところまでは開眼できなかったけれど、買って勿体無かったなという思いはしなかった。概ね満足。
もっと上手くなって上手に乗りこなせるともっと楽しいのだろうな、と上達したいと思えるくらいには楽しめた。
特に支笏湖は透明度日本一の名に恥じないくらい本当に水が透き通っていて、上から魚の群れや湖底の流木や岩、砂などがとても良く見えて多くの発見があった。ただ、途中から急に深くなるのか湖底が見えない所がチラホラあって、結構な恐怖感もあったけれど。
恐怖感の元は水遊びなので常に事故の恐怖との戦いになり、心理的には圧迫感はあった。ライフジャケット必須。無いならやめた方が良いと。実際足の付かない所で水没して焦ったし。ライフジャケット着てたから何とも無かったけれど、もし着てなかったら終わってたかも。
それと、水没した際の再乗艇方法の確認も必須。これ知っていると大きく違う。落ちてもライフジャケット+この知識で何とか這い上がって帰れたし。
また暇を見つけてSUPしに来よう。
参考までに何度も見て勉強した動画のリンクを。
SUPスタンドアップパドルへの再乗艇
スタンドアップパドルボード(SUP)の乗り方 | コールマン
Red Paddle coの動画各種
VOL 1. さあ、はじめよう
VOL. 2 膝立ちでのパドリング
VOL 3. 立ち方
VOL 4. パドリング~基本編~
VOL. 5 パドリング~応用編~
VOL. 6 体幹を使ったパドリング
VOL. 7 リバースターン
VOL. 8 ステップバックターン
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