石狩樽川埠頭にて釣りをする

石狩樽川埠頭にて釣りをする

晴れたとある日、石狩は樽川埠頭に行って釣りをして来た。空は青く海は穏やかで絶好の釣り日和。なのかな。時化てる方が釣れるのだろうか。まだ初心者なのでよくわからない。

樽川埠頭はえらい混んでいて、10時過ぎに着いたのにびっしりと竿が並べられていて、もう帰るからここで釣って良いよ〜と親切な方が場所を開けてくれてようやく釣りの準備ができた。

小鯖が釣れると聞いていたので、4.5m万能竿、3号サビキ針、下かごで釣りをしてみる。

ちょいちょいあたりはあるのだが、入れ食いという程は釣れず、飽きて帰ろうかとなったらまた一匹釣れて、また飽きて帰ろうとしたら一匹釣れてという感じ。

周りの人は入れ食いじゃ〜という人もいれば全く釣れずつまらなそうにしている人もいて、竿の長さなのか針の深さなのかうまく当たりを取る人とそうで無い人の差が大きい様だった。私もあたりが取れない人の方だったが・・・。

それでも15時までの5時間で八匹程釣れて、子供達も楽しんでくれたのでまぁ良いだろう。

ナイフで頭を落として内臓を洗い保冷剤を大量に入れたクーラーボックスに入れて持って帰る事にする。

しかしまぁナイフの切れないこと。研いでから持って来たのだけれど、小鯖が滑って上手く切れない。周りの人はキッチンバサミで上手く捌いていた。なるほど。次からはキッチンバサミを持ってくる事にしよう。

折角石狩まで来たので番屋の湯によって行く事に。鯖が心配だが保冷剤の力を信じよう。

石狩の番屋の湯。茶色いお湯が特徴?
石狩の番屋の湯

ここは有名な温泉らしく、老若男女沢山の温泉客がいてとても賑わっていた。

近くに海水浴場もあるためか、足洗い場がちゃんとあって砂を落としてからの入浴が可能。

茶色い温泉に浸かり釣りの疲れを癒して帰宅。良い1日だった。