またぞろ燻してみる

またぞろ燻してみる

燻製を初めてからというもの、一回に少量しかできないことも相まってか次は何を燻そうかと考えるのが楽しい。ステンレスボウルにチップを入れて直火で行っているので、あまり長時間火にかけられず小さいものを短い時間で何度も燻せるのがいいのかも。長時間がんばって失敗したら悲しいものね・・・。

でもそろそろレベルアップとして燻製機がほしくなってきた。小さいものを燻すのもいいが、大きいベーコンなんかをやってみたい。が、まぁそれは豚肉を適当な大きさに切ったり、30センチステンレスボウルを用意すれば事足りるのでいいか。足るを知るということで。

でだ、鶏肉も美味しく行けたのだし、ベーコンへのステップアップとして豚肉をやってみることに。ということで今回はこれだ。

豚のスペアリブを燻製する。
豚のスペアリブを燻製する。

豚のスペアリブ~。これがうまくいけば豚バラブロックを収まるサイズに切り分けてやってみても上手く行くだろうて。いつも通りクレイジーソルトで味付けしていざ、燻煙!前回の鳥の手羽元は薄味だったので、結構濃いめに塩を振ってみた。ただ、ちゃんと肉の分量に対して2パーセントとかはかってないから微妙かもね。

そして、火付け1分、燻し17分、落ち着かせること20分でできあがったのがこちら!

豚のスペアリブを燻製してみた。いい色になったな。
豚のスペアリブを燻製してみた。燻製の色は薄いけど、火の通ったいい色になったな。

ババーン。うーん、いまいち色がつかないな・・・。しかし、問題は味よ。いざ実食!うーん。美味しい!相変わらず塩気が薄いが、肉の味が豊かに感じられ、普通に焼くよりも肉汁が豊富でジューシーに食べられる。ぱさぱさしていないのがよい。ベーコンぽさは皆無だが、これはこれで美味しいな。

さて、これで骨付き肉に関しては調理時間がだいたい計れた。次はメインであるベーコンに行こうかなぁ。それとも鳥のもも肉でも燻してみるかな。ボウルの大きさ的には鶏もも肉なんかぴったりっぽいな。

何とも贅沢な悩みだ事。