キャンプ料理の予行演習 カレーを作る

キャンプ料理の予行演習 カレーを作る

9月のグループキャンプではカレーを作る予定。ぶっつけ本番で失敗すると悲惨な事になるので、練習する事にした。

鍋は奥さんが貰ってきたサーモスのシャトルシェフKBF-3000を使う。こいつは内鍋で調理をし、魔法瓶機能を持った外鍋に入れる事で、火を使わず煮込みが出来るという途轍もなくキャンプ向きな鍋なのだ!

サーモスのシャトルシェフ。これはいい鍋だ。
サーモスのシャトルシェフ。これはいい鍋だ。

早速作る。材料はジャガイモ、ニンジン、玉ねぎと畑で採れたナスとアスパラに豚の細切れ、ニンニク。

キャンプ場で作る事を想定して、材料は小さめに切って小袋に突っ込んでみた。当日は飯盒炊爨するけれど、冷や飯があったのでそれも袋詰め(特に意味はない)。

ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎと畑で採れたナスとアスパラに豚の細切れ、ニンニクを切って小袋に分ける。
ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎと畑で採れたナスとアスパラに豚の細切れ、ニンニクを切って小袋に分ける。

鍋を温めて小瓶に移した炒め油で肉を炒め、赤いところが無くなったら野菜を入れて更に炒める。どうせ煮込むのでここら辺は適当に。玉ねぎがしんなりしたらいいでしょう。

野菜が浸る位水を入れて煮込む。沸騰させてから10分更に煮込み、火からおろして外鍋にイン!後は30分放置。

30分後、鍋を覗こうと内鍋の蓋に手をかけるとウオアあっちい!こりゃ凄い!こんなに保温効果があるのか!改めて鍋を覗くと・・・ん?水分が無いな?ちょっとお湯を足してルーを溶かしてカレーの完成!うーむ、これはお手軽。

野菜にもしっかり火が通り、美味しくできた。これでキャンプでのカレー作りもバッチリだな!

手順としてはまずカレーを作って魔法鍋に突っ込む→保温している間に飯ごう炊爨でご飯を炊く→同時完成!閑だったら肉焼いてもいいし。

うーん。火元が少ないキャンプではこの魔法鍋は本当に便利。今後これを活用して秋キャンとかで暖かい料理を食べて快適なキャンプを行いたい!