夏休み!わくわく親子キャンプに参加して来た!その3(8月4日〜5日 洞爺水辺の里・財田キャンプ場)

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夕食で作った夏野菜カレー


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カヌーで冷えた体を焚き火で温めた後は家族で夕食作り。メニューは夏野菜カレー。キャンプで一度作ってみたいメニューといえばカレーでしょう!これは渡りに船。ここで家庭とキャンプでの作り方の違いを何となく把握できれば次のキャンプで活かせるな。
具材は玉ねぎ1玉、じゃがいも1個、にんじん1本、ズッキーニ1本、セロリ1本にトマト1玉、牛肉。ズッキーニはいいとしてセロリとトマトか・・・。無水カレー作るときには使うみたいだけれど、普段は入れないから使い方がさっぱりわからないな。まぁカレーだからいいだろうということで、子供の手つきにハラハラしながら材料を全部「口に入る大きさにして」と説明して切ってもらう。まぁ、いろいろな大きさになったけれどそれもまた良い。
人参とジャガイモは火が通りにくいので、私が切った。心持ち薄く小さく。時短になるからね。
材料を切ったら次は玉ねぎを炒める。しんなりしたらジャガイモとニンジンを入れて更に炒める。何となく火が通ったら残りの材料を投入して軽く炒めて水をひたひたになるくらい入れる。これが間違いだった。家はカレーのルーがたくさんあるのでヒタヒタでいいのだけれど、今回渡されたルーの量は通常の半分なので、野菜が随分と多く鍋のサイズも普段使う10食くらい作れる量の鍋だったからいつも通りの量でやってしまったが、ルーを目安にやるべきで水はカップ2杯程度でよかった。
夕食で作った夏野菜カレー


こんな感じで出来上がってしまいかなりシャバシャバ。カレースープとは言わないが、かなり緩い。仕方がないのでその後2〜30分ほど煮込みながら食べたけれど、どうにもならない。味はまぁ薄いくらいで食べられなくはないのでよかった。今度キャンプで作るときはルーの量をちゃんとみて水の量を測ろう。うん。いい勉強になった。
そんな夕食難民になりそうになったところを救ってくれたのが焼きそば。インストラクターの方が作ってくれたもので、鉄板の火力が強いのか麺がパリパリに仕上がってとても美味しかった。キャンプ飯はなんでも美味しいのだけれど、これは本当に美味しかった。うちも鉄板買って焼きそばやってみようかと思えるくらいだった。
焼きそば。鉄板の火力が強いのか、パリパリで美味しかった。


うちの子供らも焼きそば作りを手伝っていた。
焼きそばを作る怪獣その1


焼きそばを作る怪獣その2


そしてカレーも焼きそばも両方美味しいと言って食べてくれた。とても嬉しいことだ。


夕食もワイワイガヤガヤとみんなで楽しく作って食べてとてもいい体験ができた。鍋は人数がいないと余るということもよくわかった。カレーやるならグループキャンプじゃないと無駄になってしまうね。
そして夜は更け、キャンプファイヤーに続く。