クロスバイク GIANT Escape R3を買った!(パーツ購入編)

クロスバイク GIANT Escape R3を買った!(パーツ購入編)

通勤やサイクリングに使いたくて、GIANT Escape R3を購入した。購入までの葛藤と購入経緯は以下の通り。

EscapeR3買う前に悩んだ話
EscapeR3買っちゃった話

と、いう事でGIANT Escape R3を買ったのだけれど、本体だけでは乗れはするけれど実用化出来ず、パーツを色々一緒に購入する事に。今回はそちらをご紹介。クロスバイクは重量を少しでも軽くする為に余分な物はほぼ付いておらず、結構買い揃える必要がある。

GIANT Escape R3 に購入したパーツ

必須パーツ

まずは盗難防止用の鍵。クロスバイクはタイヤが外し易い構造になっている為、本体と前輪、後輪を纏めてロック出来る長めのワイヤーがいいとの事。更に、「地球ロック」と言うらしくガードレールなど「人力で動かす事が出来なさそうなもの」にワイヤーを巻き付けて止めるのが良いとか。

と言うのも、Escape R3に限らずクロスバイクはとても軽く、実際、購入時に車に積む時に余りの軽さに「軽っ」と驚きのあまり声が出て店員にしたり顔をされたくらいだった(笑)

とは言えただ長いだけでは無くて、ある程度しっかりしたチェーン式の方がいいらしいです。専用の道具があればワイヤーは切断されてしまうんだとか。正直そこまでされてしまうと運が悪かったと思うしかないと思うが、後は自分の予算と実際にそうなった際に自分でどう割りきれるかと言う所かと。

出来ればU字ロックなども買って、ダブルロックするのがなおベネ。

大体、2000円〜で買えるかと。

スタンド

何とクロスバイクには基本スタンドが付いていないのだ。これは・・・。参ったね。立たないのだよ。立たない。

寝転ばすかガードレールなどに寄りかからせるしかない。毎度毎度そんな訳には行かないので、スタンドを買う事に。

シングルスタンドと両足スタンドがあるが、まぁシングルでしょう。ママチャリのように安定して立たせたいのであれば両足も良いと思うが・・・。

これも2000円〜くらい。

ライト

ライトも付いていないんだよねー。本当に何も付いていないのねぇ。反射板は付いているのに(法律の問題かしら?)

フロントは勿論、リアもあった方が良いです。特に夜乗る場合は車もそうだし他の自転車に乗っている人から見えづらいので、フロントとリア両方付けるのが良いです。頼むよ本当に。

防水性能が高いと雨の日でもOKだし、使い勝手が上がるんだけれど、これも結構盗難されるとか。外せるものは何でも盗ったるぜの精神なのか。困ったものですなぁ。

で、乗らない時は基本外して下さいと言われ、防水性能より取外しが楽なもので、フロントとリアセットのが良いですよと進められた。特にこだわりが無ければそう言うのが良いかと。

3000円くらいだった。

空気入れ(仏式バルブ対応用)

空気入れに英式、仏式、米式って3種類もあるの知ってました?恥ずかしながら知りませんでしたわ。

ママチャリとか「XXインチ」と言うタイヤサイズのは大体「英式」何だそうで。クロスバイクやロードバイクなどスポーツタイプは高い空気圧が必要で、「仏式」のバルブで高い空気圧を維持するのだとか。

因みに、仏式バルブは「フレンチバルブ」と言うそうで。

クロスバイクとかのタイヤは700Cとかいう記述なので、インチじゃないタイヤはバルブを確認した方が良いでしょう。

3000円くらい。

保険(自分と賠償と)

何があるかわかりません。特に夜。最近はランニングブームという事もあり、サイクリングロードでも夜間にランニングしている方が結構いらっしゃる。自分が怪我する分には致し方がないとしても、他人に怪我させてしまったとあってはいけません。

ですので保険は入った方が良い。無駄金かと思う人も多いだろうけれど、あった方が何かと良いかと。

裾留めバンド

ズボンの裾、特に右足側が前ギアの所に当たって引っかかる感じがとても嫌。後油汚れが着くと悲しいのでズボンの裾を纏めるバンドがあるととてもよい。

自転車屋にもあるやつは反射板が付いていて安全面で良し。サッカーのレガースバンドを流用すると安価に済ませられる。

400円くらい。

必須パーツとしてはこれくらいかな。後はあるとより良いパーツ類。

あると便利、より良いパーツ

ヘルメット

必須パーツに入れてもいいくらい。でも着けていない人が結構多いのが実情で。

スピードを出す人も出さない人も、出来れば着けましょう。クロスバイクは思った以上にスピードが出ます。これは私は最初相当驚いた。驚きすぎて家の周りをグルグルと滑車を回すハムスターのように結構な速度でまわってしまった。それくらい楽しくスピードが出せる。

スピードが出るという事はそれだけ転倒時のリスクも増すわけで。車道でも歩道でも自転車は脇役な訳で。事故らないのが基本ですが、万が一のためにあった方がより良いのは間違いない。

サドル用鍵

サドル結構盗まれるそうで。外せるものは盗ったろうの精神再び。

困ったものですなぁ。盗られて帰りブルーな気持ちで立ち漕ぎで帰る事を想像するとかなり悲惨なので、余裕があるなら買いましょう。

泥除け(フェンダー)

泥除けが無いんですな。軽量化とスタイリッシュさを出すためだとか。実際、無い方が確かに格好良い。

雨の時に乗らない、雨上がりでも乗らない、というのを徹底出来るのであれば不要かと。後背中や膝下が汚れても問題ないのであれば不要。別方法としてレインコートを上下着込むのであれば不要。その際は背中にカバンを背負ったりする場合はそちらもカバーする事。然もなくば背中はおろかカバンや膝下が泥だらけになる事間違いなし。

終わりに

こんな所かしら。他にもカゴやスマホホルダー、サイクルコンピュータなど挙げればキリが無いくらい色々なパーツがあるけれど、それはサイクリングが楽しくなってきてからでも良いのかなと。一先ず通勤に使うのであればこんな所かなぁ。

サイクルベースあさひだと購入時にサイクルメイトという保証に入れるので、それに入る際には10%オフでパーツが購入出来るので、保険と保証を考えるならサイクルメイトに入ってパーツを購入すると良いかと。

時期によってはスポーツデポで車両購入時はパーツ20%オフとかもやってたりするので、そういうのを上手く使って買い揃えると良いかと。

私も本体以外に20000円ちょっとパーツにかかってしまったので(笑)、参考になれば。