美幌町森林公園キャンプ場のバンガローに泊まってみた
道東方面に用事があったのでいつもはホテル泊していたけれど、キャンプ場もあるんだよと教えてもらった。
テント持ってというのはなかなか大変になってしまうので、バンガローがあったのでそちらに泊まる事にした。
美幌町森林公園キャンプ場
泊まったのは美幌町森林公園キャンプ場のバンガロー。
キャンプ場はホテル、フリーサイト、バンガローの3種類の宿泊形態があって、色々な使い方が出来るのが特色か。
山中に作られているのか、結構傾斜があってキャンプ場の上から下まで行くのはなかなかな運動になる。
それを生かした巨大滑り台があったり、フリーサイトの所にはアスレチック遊具があったりして小学生くらいなら飽きずに遊べそう。
散策路なんかもあったりして、全長5キロほど歩けるみたい。大人も子供も体をしっかり動かして、森林浴も楽しめる。自然たっぷりなキャンプ場。
バンガロー
価格が3種類あって、新しさによって値段が違うのかな?今回泊まったのは4,400円で一番新しい棟。
新しい棟は入り口に庇がついていて、出入りする時に雨や日差しがいきなりこなくて助かる。
更にハンモックが付いていて、のんびりと外で寛ぐ事が出来てリゾート気分が味わえる。
バンガローの前はスペースが空いていて、テントだったりタープを張ったりして思い思いに過ごしている人が多かった。
中はシンプルで二段ベッドがあるだけ。マット含めた寝具は基本持ち込みでレンタルも可能。二段ベッドの所に天窓があって、夜はそこから満点の星空が眺められる。
外でも見えるけど、季節によっては虫が凄いのでお好みでどうぞ。
4〜6人用と言うだけあって、二段ベッドで二人、床に4人寝れる。ベッド下が収納になっているし、駐車場もバンガローのすぐ前なので車に荷物を積んだままでもそんなに苦労しない。
バンガロー前にタープかテントを貼ればそこに荷物置いてもいいだろうし。ただし、動物には注意しましょう。
今回泊まったのは一番上の棟だったので、美幌町が一望出来て眺めがとても良かった。夜景も綺麗で、空いているなら上の棟を指定するといいと思う。
遊具など
キャンプ場全体の傾斜を生かした滑り台が3台あって、どれも中々の大きさ。一つはスロープ状のもので、二つはローラータイプの滑り台。
ローラータイプの滑り台はマットを敷いて滑らないとお尻が痛い事必死。マットは管理棟の方にあるので、上から行く場合は一度降りてマットをとってからまた登ると言うハードな感じになるけれど、思いっきり遊ぶならマットは必須。
他にもキャンプ場入り口付近にアスレチックがあるのでそちらで遊ぶのもいいかと。大半の子供はそっちのアスレチックで遊んでいたなぁ。
水場兼炭捨て場が場内に3つほどあって、それぞれ程よい距離にある。お湯は流石に出ないけど、綺麗で気持ちよく使える。ありがたい。
2年前に愛の鐘なるものも寄贈されてリンゴンリンゴン鳴らせる。結構大きな音が鳴るので、鳴らす時間は考えて。
トイレは和式を洋式に変えましたと言う感じのトイレ。男女とも綺麗でこういった場所のトイレが苦手な奥さんも「綺麗でいいわ〜」と言っていたぐらいなのでいい感じ。
峠の湯びほろ
場内にコインシャワーもあるけれど、今はコロナの関係で使用禁止。
折角なので温泉に行こうと言う事でここから車で10分ほどの峠の湯びほろに行ってみた。
人気の温泉施設らしくひっきりなしに人が来ていた。結構大きい施設で、内風呂が4つ、露天風呂が1つ、サウナが2つと充実したお風呂。
露天が狭いのが残念な所だが、他がいいので全く問題なし。
休憩所も広々としていて、ゆったりできる。
ここにもバンガローがあるらしく、ライダーなんかは結構泊まったりしているらしい。
美幌町素晴らしい
今回バンガローに泊まってみて、ここはなんていい所なんだろうととても感激した。
キャンプ場は素晴らしいし、近くに晴々する温泉もあって気持ちが良い。
また道東方面に来ることがあったら、ここに宿泊したいなぁ。
後、北見の東武で直径1mはありそうな巨大なグリルが販売されていて、思わず買ってしまう所だった。
どう見ても持って帰れそうになかったので諦めたが、これで一体何を焼くのだろうか。豚の丸焼きでもするのだろうか。
巨大ベーコンとかも作れそうだなぁ。・・・やっぱり買えばよかっただろうか。
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