ママチャリのスタンドが壊れたので交換した
※ここに載っている情報はあくまでも私個人の自転車の話です。ご自身の自転車でなされる場合は必ずご自身でご確認の上、「自己責任にて」実施してください。何かありましてもこちらでは責任を持てませんので悪しからず。
ママチャリのスタンドが壊れてしまったので交換する事にした。そのままにして新しいのを購入する際に自転車屋に引き取ってもらおうかとも思ったのだけれど、折角だから直してみる事にした。そして引取りよりも売れれば御の字。パーツ代より高いといいなぁ(笑)。
子供二人が保育園に通うようになる頃、共働きで私もお迎えをしなければならないと言う事で3人乗りのママチャリが必要になり購入したもの。かれこれ5〜6年のお付き合いになるのかなぁ。近所の中古ショップで買って来て、タイヤが大分摩耗していたのでタイヤを前後輪新品に変えてそれなりの値段を取られた記憶。それでも新品を買うよりは大分安く買えたのでいいのだけれど。
まずはアマゾンでパーツ物色。ほほぅ。色々ありますなぁ。値段はこれくらいなのね。
次に近所のホームセンターに行って現物を確認する。折角なら店員に相談して買って帰ろうかと思ったのだけれど、アマゾンと値段が倍違うのに面食らい、スルーして帰った。数百円なら場所代だと思って買うけれど(潰れて欲しく無いし)、流石に倍違うとなぁ。自分で何とかしよう。
と言う事でアマゾンで購入。これは郵送代がかからないタイプだったのでとても助かる。北海道は郵送代で結構取られてしまうのが通販のネック。今回は大助かり。
早速直す事にしよう。用意するのは軍手、モンキーレンチ、プラスドライバー、汗拭きタオル、帽子、日焼け止め。最近は急に暑くなって来て、体調が追いつかない事もあるから日射病、熱射病対策はしっかりしましょう。
で、今回壊れたのはここ。スタンドの付け根。
スタンドを立てている状態だとよくわからないね。実際はフラついて立てててもいつ倒れてしまうやらと言う状態。
スタンドを上げてやるとこの通り。金属疲労で割れてしまい分離してしまった。
まずはスタンドを外す。ナットをモンキーレンチで緩めて外す。その前に写真を撮って、どの順番でついているのかを確認しておく。うちのママチャリは外側からナット、ワッシャー、荷台、泥除け、スタンドの順番。それぞれ外していく。
こいつがえらい固くて一苦労。回している方向が間違っているのかと何度も悩みながら格闘する事数分。無事外す事が出来た。
これが折れたスタンドの部分。黒いのは・・・なんだろうね。ワッシャーみたいなものだろうか。
スタンドの新旧比較。折れた部分が短くなっているのがお分かりいただけるだろうか。
次に反対側を外す。
こちらには変速機がついていて、そのカバーを外す事から始める。
カバーを外すと変速機が現れ、更にナット、ワッシャー、荷台、泥除け、スタンドの順で付いているので、こちらも外していく。こちらはカバーがあるためかナットが錆びておらず外しやすい事この上ない。ありがたや。
その分、変速機の部品なのか雄ねじから出っ張りが出ていて、これを押しながらじゃないと各部品が外れないのでそれが難儀した。折っちゃまずいだろうから、気をつけてやらないとね。
一通り外したら、スタンドを取り付ける。この時に爪を自転車本体に引っ掛けてつける事になる。こんな感じ。
別アングルで。
スタンドだけ撮るとこんな感じ。
スタンドのタイプによって、正爪や逆爪とあるようなので気をつけましょう。因みにこれは・・・どっちだったかな(汗)。
全部元に戻して無事に立てるようになったママチャリ君。これからも宜しくねっと。ナットをあちこち緩めたり締めたりしたので、たまに点検して上げないとだなぁ。締めが緩くて弛むやもしれないし。
※ここに載っている情報はあくまでも私個人の自転車の話です。ご自身の自転車でなされる場合は必ずご自身でご確認の上、「自己責任にて」実施してください。何かありましてもこちらでは責任を持てませんので悪しからず。
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